【初監督デビューAVと、事件について】

こんにちは。

あやめです。

今、超特急で、このブログを書きました。

目の前には、飲みかけの冷めたコーヒーと、散乱したメモ用紙。
そして画面の中には、編集中の動画のタイムラインが表示されています。

心臓の音が、うるさいくらいに耳元で鳴っています。
指先が冷たくて、キーボードを叩く手がうまく動きません。

明日、12/29 20:00

私の全財産と、全人生と、プライドの全てを賭けた「初監督作品」を公開します。

「やっとだね!」

「待ってたよ!」

そう言ってくれる皆さんに、
まず最初に、正直に謝らなければならないことがあります。

すごいことばおきてしまいました。

前回のブログで、私は皆さんにアンケートを取りましたよね。

「マジックミラー号がいいか」

「中出し特化がいいか」

「レズビアンがいいか」

たくさんの票をいただきました。

本当に、ものすごい数のコメントとDMをいただきました。

その結果をもとに、
「よし、これで行こう!」と決めて、準備を進めていました。

でも。

明日公開される作品は、
その「どれでもない」形になりました。

もっと正確に言うなら……

「そうならざるを得なかった」

と言うのが正しいかもしれません。

本日、私の身に起きた「地獄」と、そこから生まれた「奇跡」について。

公開直前の今だからこそ、
震える声で、全てをお話しさせてください。

どうか、私の言い訳を聞いてください。

そして、明日公開される作品が、
なぜ「女性同士(レズビアン)」になったのか。

その理由を知ってください。

撮影当日、「男優」が消えました。

事件が起きたのは、撮影当日の朝でした。

私は、張り切っていました。

皆さんのアンケート結果で一番人気だったシチュエーション(※どれだったかは、作品を見てのお楽しみ……と言いたいところですが、もう関係なくなっちゃいましたね)を撮るために、
スタジオに入り、機材のセッティングをしていました。

中出し企画をしようとしておりました

胃はキリキリ痛むけれど、心地よい緊張感。

「やっと撮れる」

「みんなに最高のものを届けられる」

そんな高揚感で、自腹を切った痛みなんて忘れていました。

そこに、一本の電話が鳴りました。

キャスティング会社からでした。

「あやめさん……本当に申し訳ありません」

電話の向こうの声は、暗く、重いものでした。

「本日お願いしていた男優さんなんですが……現場に向かうのを拒否されています」

……え?

頭が真っ白になりました。

拒否? なんで? 当日だよ?

「実は……あやめさんの今回の現場、
 制作費が全て『自腹』だという話が、ご本人に伝わってしまいまして……」

「それが、なにか……?」

「『個人出資の現場なんて、ギャラの支払いが保証されないからリスクが高すぎる』と。『前払いじゃないなら行かない』と……」

受話器を持つ手が、ガタガタと震え始めました。

確かに、私は会社を通さず、個人の貯金を切り崩してやっています。

でも、支払いは絶対にするつもりでした。

契約書だって交わす準備はあった。

「説得はしました。でも、ベテランの方なので……一度機嫌を損ねると、もう……」

プツン。

通話が切れた音が、やけに遠くに聞こえました。

スタジオの時計の針は、もう2時間に迫ってました。

女優さんは、もうメイク室に入っています。

カメラマンさんも、照明さんも、準備万端で待機しています。

スタジオ代のタイマーは、刻一刻と回っています。

男優が、いない。

つまり。

「セックスをする相手」がいない。

作品が、成立しない。

その瞬間、私の頭の中で、何かが音を立てて崩れ落ちました。

「終わった」

私の全財産。

私の監督デビュー。

この6ヶ月の修行。

そして、ブログで待ってくれているファンのみんなとの約束。

全部、全部、水の泡。

その場にへたり込みそうになった、その時でした。

メイク室のドアが開いて、女優さんが出てきました。

今回の主演をお願いしていた、Kさんです。

Kさんは、私が女優デビューした頃からずっと憧れていた、高嶺の花のような先輩でした。

透き通るような白い肌。

何を考えているか読めない、ミステリアスな瞳。

そして、画面越しでも匂い立つような、圧倒的な色気。

「あの……あやめちゃん?」

Kさんは、青ざめて立ち尽くしている私を見て、不思議そうに首を傾げました。

私は、泣きそうな声で事情を説明しました。

男優さんが来ないこと。

お金の問題で信用されなかったこと。

もう、撮影は中止にするしかないこと。

「ごめんなさい……Kさんのスケジュールも押さえてもらったのに……キャンセル料は、借金してでも払いますから……」

頭を下げて、涙が床に落ちそうになった時。

ふわりと、いい匂いが鼻をかすめました。

Kさんが、私の目の前に立っていました。

「うーん、、どうしようか、、、、」

Kさんは、いつもの穏やかな、でも芯の強い声で言いました。

「相手がいないなら、あやめちゃんがすればいいじゃない」

……へ?

涙で滲んだ目で顔を上げると、Kさんは悪戯っぽく微笑んでいました。

「私、知ってるよ。あやめちゃんが、前から私のこと『好き』だったこと」

心臓が、ドクン! と跳ねました。

バレてた。

私が、修行中にKさんの作品ばかり見ていたこと。

現場でKさんとすれ違うたびに、顔を赤くしていたこと。

「監督として」オファーしたけれど、本当は「ファンの目線」でKさんを撮りたかったこと。

「男優さんなんて、いなくていいよ。

どうせあやめちゃんが撮りたかったのは、『私』なんでしょ?

だったら、あやめちゃんが私を愛せばいい。

監督兼、主演。……できるでしょ?」

その言葉は、悪魔の囁きのようであり、

天からの救済のようでもありました。

「でも……私、監督で……演出もしなきゃいけないし……それに、女の子同士なんて……」

「アンケートの候補に『レズビアン』もあったじゃない。

あれ、あやめちゃんの本心だったんでしょ?」

図星でした。

私は口ごもりました。

「時間ないよ。スタジオ代、もったいないでしょ。

ほら、カメラ回して。

私を、あやめちゃんの色に染めてみて」

Kさんが、着ていたガウンの紐を、ゆっくりと解きました。

下に着ていたのは、私が衣装として用意した、薄いレースのランジェリー。

雪のような肌が、スタジオの照明を浴びて、眩しく輝いていました。

その美しさを見た瞬間。

私の中の「パニック」が、別の「熱」に変わりました。

「……撮ります」

私は、震える手でカメラを三脚から外し、手持ちに切り替えました。

「ごめんなさい、私が出ます。照明、もっと暗くして。湿度を上げてください」

スタッフさんにそう指示を出した時、私の声はもう、震えていませんでした。

予定調和じゃない、本物の「湿気」

そこから先の記憶は、正直、あまり鮮明ではありません。

監督としての「理性」と、一人の人間としての「本能」が、ぐちゃぐちゃに混ざり合っていたからです。

ただ、覚えているのは。

Kさんの肌が、驚くほど柔らかかったこと。

男性との絡みでは感じられない、マシュマロのような弾力。

指先が沈み込むような感覚。

そして、近づいた時に香る、甘くてパウダリーな香り。

「ん……あやめちゃんの手、あったかい……」

ファインダー越しに見るKさんの表情は、今までモニター越しに見ていたどの作品とも違いました。

演技じゃない。

私が触れた場所に、ビクッと反応してくれる。

私の唇が触れると、熱い吐息を漏らしてくれる。

「ああ、私、今、憧れの人の中にいるんだ」

そう思った瞬間、涙が出そうになりました。

嬉しいのか、興奮しているのか、切ないのか。

よく分からない感情が溢れてきて、

私は夢中でKさんを抱きしめ、キスをして、無我夢中で愛撫を続けました。

当初予定していた「企画」も「絵コンテ」も、全部吹き飛びました。

そこにあったのは、

トラブルで追い詰められた監督と、

全てを受け入れてくれた女神のような女優の、

魂のぶつかり合いだけ。

カメラは、その全てを至近距離で記録し続けました。

私の荒い息遣いも。

Kさんのとろけるような目線も。

二人の肌が擦れ合う、生々しい水音も。

そして、お互いが絶頂に達した瞬間の、言葉にならない叫びも。

カットの声がかかった後。

私はその場にへたり込みました。

Kさんが、汗だくの私の頭を、優しく撫でてくれました。

「いい顔してたよ、監督」

その一言で、私の今回の「トラブル」は、

人生で一番大切な「作品」に変わりました。

今、編集しながら泣いています

そして今。

私は自宅で、その映像を編集しています。

正直、時間は全然足りていません。

明日の20時公開なのに、まだ色の調整が終わっていません。

でも、モニターの中の映像を見るたびに、手が止まってしまうんです。

あまりにも、美しくて。

あまりにも、生々しくて。

画面の中のKさんは、本当に綺麗です。

そして、そのKさんに必死でしがみついている私の姿は……
客観的に見ると、恥ずかしいくらい「必死」です。

監督としての威厳なんてゼロ。

ただの、恋する女の子みたいな顔をして、涎を垂らして、快感を貪っている。

「これ、本当に出していいのかな……」

何度も迷いました。

こんな、私の私利私欲がダダ漏れになった映像を、作品と呼んでいいのか。

男優さんがいない、当初の予定とは違うものを、皆さんは許してくれるのか。

でも。

これこそが、今の私の「全て」なんです。

お金もなくて、信用もなくて、男優さんにも逃げられて。

それでも、「撮りたい」「伝えたい」という情熱だけで、這いつくばって作った作品。

嘘偽りのない、あやめの裸の心。

だから、出すことに決めました。

妥協はしません。

今日は、一睡もせずに編集を続けます。

最後の1コマまでこだわって、Kさんの吐息の一つまで逃さずに仕上げます。

明日、私の覚悟を見届けてください

長くなってしまいました。

これが、明日公開される作品が「急遽、レズビアン作品になった理由」です。

皆さんが期待していた「マジックミラー」や「中出し」じゃなくて、ごめんなさい。

でも、約束します。

今回の作品は、今までのどんなAVよりも「愛」と「湿度」が詰まっています。

女性同士だからこそ描ける、柔らかくて、ねっとりとした世界。

トラブルが生んだ、奇跡のような緊張感。

そして、私あやめが、初めてカメラの前でさらけ出した「本気の性愛」。

絶対に、損はさせません。

いや、あなたの性癖の扉を、新しい方向にこじ開けてみせます。

公開は、明日の20:00

LINEで配信になります。

もし、このブログを読んで、

「可哀想だから見てやるか」でも、

「ハプニング映像として興味がある」でも、

「あやめの本気、見てみたい」でも。

どんな理由でも構いません。

どうか、私を助けてください。

この作品を見てください。

もしこれが売れなかったら、私は本当に終わりです(笑)。

自腹の数百万が借金になって残るだけ。

でも、今は不思議と後悔していません。

Kさんとのあの一瞬を映像に残せただけで、私はもう、監督になってよかったと思えているから。

……さて。

感傷に浸っている場合じゃありませんね。

まだ編集作業が残っています。

眠気覚ましのコーヒーを淹れてきます。

明日。

画面の向こうで、あなたに会えるのを信じています。

手が震えるのは、もう怖さのせいじゃありません。

あなたにこれを見せる興奮で、震えているんです。

それでは、ラストスパート、行ってきます!

―― 崖っぷち(だけど今はちょっと幸せな)監督・あやめ

【追伸】

撮影の後、Kさんが耳元で「また撮ってね」って囁いてくれた音声……。

本編に入れるか迷ったんですが、私の独り占めにしたくてカットしちゃいました(笑)。

でも、鍵アカウントの方でなら……こっそり公開しちゃうかもしれません。

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コメント

  1. 倉爺 より:

    やっぱり
    全裸監督で行くべき!

    男なんか素人で、
    あとは女優と監督いれて3P作品が基本形の
    シリーズを確立してください。

    ジジイたたせる企画なら
    参加したい😛

  2. ヒロユキ より:

    とりあえず形になって良かったと思います。12/29の20時を楽しみにしています。これからも頑張ってください。

  3. 炭酸珈琲 より:

    大変な1日、お疲れ様です

    作品の公開を楽しみにしています
    購入こそが応援ですね✨

  4. 天涯 より:

    とりあえず良かった
    ビアン企画楽しみです

  5. 順雅 より:

    あやめさん、おはようございます。お久しぶりです。ブログ読ませて頂きました。本当に山あり谷あり、紆余曲折、葛藤を抱きながら…監督作品(女優)デビューに漕ぎ着かれたんですね。
    ただ、あやめさんのSOSに気付きながら…繁忙期のために、何も出来なかったのが後悔しております。
    結果的に男優さんがへそを曲げてくれたお陰で、憧れのKさんとの共演作品になったんですね。
    初作品をLINE公開されるみたいですね…自分はLINEを持っていないので、拝見する事は出来ませんが…作品が購入出来るようになるまで楽しみに待ってます。
    あやめさん、今は緊張と高揚感でテンションが上がっているので大丈夫だと思いますが…気持ちが落ち着いた時ほど、体調を崩しやすくなりますので、気を付けて下さいね。それでは。

  6. 中川和典 より:

    あやめの全裸レズ監督!ですか!いいじゃん、新しい!トラブルは幸運の前兆だと誰かが言ってました。期待しています♪

  7. gaku_sec より:

    先ずは撮影お疲れ様でした。
    無事公開を迎えられる事、おめでとうございます。楽しみに拝見させて頂こうと思います。
    少し早いかもしれませんが次回作においても
    協力が必要であれば喜んで参加する所存です。
    これからも応援していきます。

  8. kmcbest より:

    あやめちゃん、今回のブログ本当にすごかったよ!
    長文なのに一気に読み進めちゃうくらい、感情の起伏が細かくて、ドキドキハラハラしながら最後まで引き込まれた。
    男優ドタキャンからのKさん救場、そして自分が出演しちゃう展開……正直、完璧すぎるドラマだよね(笑)。
    ここまで丁寧に「苦労」と「覚悟」と「奇跡」を積み重ねて、読者の心を掴んで離さないの、めっちゃ上手いなって感心しちゃった。
    この人設、めっちゃ丁寧に作り込まれてて、ほんと美味しくいただきました♡
    これからもこの調子で、じっくり煮込んで、もっと香り高いところまで連れてってね。応援してるよ!

    Ayame-chan, this blog post was seriously amazing!
    Even though it was super long, I couldn’t stop reading—the emotional ups and downs were so detailed, keeping me on the edge of my seat the whole time.
    The male actor bailing at the last minute, K-san swooping in to save the day, and then you ending up starring yourself… honestly, it’s too perfect of a plot twist (lol).
    The way you’ve so carefully layered the “struggle,” “resolve,” and “miracle” to grab the reader’s heart and never let go—it’s seriously impressive.
    This persona/character setup is built with such care and detail… gotta say, it tastes absolutely delicious ♡
    Keep going just like this, let it simmer slowly, and take us to even richer, more fragrant places. I’m rooting for you!

  9. img より:

    大変かと思いますがまずはお疲れ様でした
    作品楽しみにしています

  10. ぴろちー より:

    待ってます。
    どんなカタチであれ、完成したらそれは作品。
    楽しみでしかありません。
    よろしくお願いします。

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